幼い頃の嘘が現実になった日②

海外移住

その後、カナダ行きのワーホリビザを取得し、カナダでは3か月ほど語学学校に行き、1~2ヵ月に一度飛行機で引っ越しを繰り返していました。カナダへのワーホリビザは期間が1年間。ビザの残りが半年になった時、引っ越しに疲れて、トロントで残りを過ごそうと漸く定住を決意!!契約書にサインをして、さて残り半年バイトでもするか?っと思った1週間後、アメリカにいた友人からパーティーのお誘いを受けました。

アメリカのパーティーなんて行ったこともないし、それ以前にワーホリ中の私はパーティーに来て行く服なんて持ってない!!友達にそれを伝えて、残念ながら断りました。…が、その後それを母に電話で話すと、

”服なんて何でもいいから買って行きなさい!繋がりは作っておいた方がいい。大切にしておきなさい。”

母のそのアドバイス通り、服を買って急遽アメリカへ。トロントにいたルームメイトには”1週間くらいでかえってくるね”っと行って、無事にアメリカ入国をし、パーティーに出席し、英語が分からないけど若さと勢いで、いろんな人と仲良くなり、そうこうしていたら、ちょっとその会社でお手伝いをすることに!?(観光ビザなので賃金はもらえません。)
1週間のつもりが1か月となり、それだけでもよい経験だったのですが、お手伝いを終えて食事に連れて行っていただいた際に、ナント、ビザをオファーを!?!
英語もろくに話せない、社会人経験もまだまだなのに、なぜ???
実はこの時、私は、ビザのオファーをされていることに気づいてなかったんです。それくらい英語がひどかった~ 
未だにどうしてビザをサポートして頂けたのか謎ですが、おそらく日本人の真面目さと手先の器用さでは?っと私個人は思っています。
その後、紆余曲折ありつつも、ビザを取得し、アメリカに引っ越し。それから日本とアメリカを行ったり来たりしつつ、今もアメリカにいます。

そんな日本生まれ日本育ちで何も分からず、勢いで渡米した私が、実際に住んでみて、感じたこと、驚いたこと、事前に知っておきたかった事などを少しずつ、書いていこうと思います。
それがもし誰かの目に留まり、誰かの役に立ったら幸いです♡

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